ピアノの調律。シャンクスはもういない。わたしの時間について考える。

昨日は年に一度のピアノのメンテナンスをしてもらいました。

ピアノを弾こうと思い立ち、メンテナンスを再開したのは、5年前のことです。

 

シャンクスは、もういない

あのときには10年ほど調律をせずにほったらかしていたので、修復できるギリギリラインの状態でした。

1ヶ月おいての二度の調律で、なんとか使える状態に戻してもらいました。

以来、年に一度調律は欠かしていません。

昨日は午後の1時過ぎに調律師のYさんが到着。

すると、部屋に入るなり、こんなことを。

「ニャンコさんは、どこですか?」

そっか、そうだった。

去年の調律のときには、まだシャンクスは生きていたんだった(涙)

どんなふうに死んだのか、切々と語って聞かせる元飼い主。

久しぶりに思い出して、ちょっとウルウル。

さて、調律が始まったので、隣の部屋で、その音を聴きながら、パソコンを叩いていたら・・・。

調律しているときの音に、なぜか眠気を誘われる。

特別に心地よい音ではないのに、です。

音が合っていくのが心地よいと頭が勝手に判断するのか、すべてを放棄したくなるほどの眠気に襲われました。

1時間後、Yさんとお茶を飲みながらそんな話をしたら、

「みなさん、そうおっしゃいます」

どうも、眠くなるのはわたしだけではないようです。

ピアノの調律が終わる。このピアノとの付き合いは35年。

2017年11月10日

 

調律後、ピアノはうまくなる?

1年間の間に、ピアノの音は結構狂ってしまいます。

絶対音を育てるのには、その都度、音を合わせる弦楽器のほうがいいと聞きました。

そんなことから、息子たちをバイオリン弾きに育てようとしのに、あっけなく失敗(笑)

調律すると、音がそろっていることが、素人の耳でもわかります。2年前まで習っていた先生は、春夏秋冬と4回も調律しているとおっしゃってました。

和音を弾くとよくわかります。

あれ、こんな音だったのねえ〜。

そんなもんですから、調律後には、なんだか演奏が上手になった気がします。

まあまあ、うまいよね〜。

そう勘違いさせてくれます。

音を確認するために弾き始めたら、止まらなくなってしまいました。

そういえば、こうやってピアノを弾きはじめると、シャンクスはやれやれっていう表情で、リビングからどこかへ姿をくらましていたっけ。

シャンクスに触りたいなあ〜。

お稽古ごとの引き際。始めるのは簡単だけど、やめるのは勇気がいる。

2018年9月7日

 

弾き語りも中断したまま

そして、弾き語りレッスンも中断して2年になりました。

最近、レッスンをしていたライブハウスが再開しているという噂を聞いたので、行ってみようかな。

やっぱり、一度はやってみたい、”セッション”という名の合奏。

セッションは、別の場所に連れていってもらえる、とかなんとか、聞いたので、どんな世界に連れていってもらえるのか、確かめてみたいのです。

やりたいことで、手の届くことは、ぜひやってみたい。

そのために“わたしの時間”はあるのだから。

【ピアノ弾き語り】レッスン翌日は雨の朝。久しぶりに穏やかな気分。

2020年2月26日

 

わたしの時間

“わたし時間”というものを、この頃、とても意識するようになりました。

心をざわつかせず、いい時間を過ごしたいなあ。

“揉め事”なんかには、もう、できるだけ関わりたくないなあ、そういうことにはできるだけ時間を使いたくない。

“揉め事”が起きるのは、勝ちたいという欲求があるからじゃないかと、自分の過去を振り返って、思います。

“我こそが、正義”

自分の正義を認めさせたいという欲求があって、そして勝てると思うからモメる。

“どうすればわかってもらえるか”は、“どうすれば、分からせられるか”にどんどんエスカレート。

ひとりひとりが持っている、正義魂こそが、実はかなり怪しい。

人にはそれぞれの正しさの基準があるのです。

自分の基準が、必ずしも誰からも理解されるとは限らないということ。自分の正義を納得しているのは、あくまで自分だけという、困った事実。

正義の基準が必要だから法律が存在しているわけだけど、どれだけ自分の正義が法律にそったものかは、わからない。

それが、そう簡単ではないから、戦いのプロである弁護士さんがいるわけで。

しかも、弁護士さんだって、必ず勝てるわけではないことを、いくつかの身近な事例で知っている。それほどに正義というものは微妙。

正しさと正しさをぶつけ合っても、解決には至らない。解決したように見えても、後には恨みというカスが残る。

“揉め事”に近寄らない人、

もしくは、

“揉め事”から上手に身を引ける人。

こういう人が“人を理解している人”だと、思っています。

あらあら、ピアノの話から、ちょっと真面目な話になってしまいました。

“時間を大事に使ってね”

シャンクスがそんなことを言ってるので、そんなことを書いてみました(笑)


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4 件のコメント

  • ピアノは調律が必要と知ってはいましたが、
    ピアノを弾かないので、
    そんなに音が外れてくるとは知りませんでした。

    調律中に眠くなるで、
    図書館に行くと眠くなる方の事を、
    思い出しました

    •  さっちさん

      おはようございます。

      図書館の匂いって、確かに眠気を呼びますよね。
      とっても落ち着く匂いだからかなあ。

      ピアノの音、しぱらくは快音です!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 初めまして。
    未亡人歴22年です。
    とても共感できる内容の日記、出会えたことに感謝してます。
    年齢もほぼ、同じ。
    私も、穏やかに、暮らすことを大切にしています。
    「私の物差しで問うのではなく、私の物差しを問うのです」
    を日々、心がけています。

    • あざみさん

      はじめまして♪

      コメント、ありがとうございます。
      「私の物差しで問うのではなく、私の物差しを問うのです」
      まさに、そのとおりだと、心に刻みました。
      その物差しも、あまり使いたくないなあと思う、この頃です。

      これからも、どうぞ立ち寄ってくださいねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。